情報処理安全確保支援士試験に合格しています。
2023年10月8日に受験した情報処理安全確保支援士試験 におそらく合格しています。
数ヶ月勉強した甲斐がありましたありました。とても嬉しいですね。
[ここに合格スクショを貼る]
なぜ受けようと思ったのか
今年の6月に転職をしてセキュリティ分野の話にも触れるようになったことがきっかけです。 自分が関わるセキュリティと言っても一般的な情報セキュリティではなくHSM(Hardware Security Modules) や OSカーネルのセキュリティ機能(SELinux 他イロモノOS)と一般的な話題からは遠いですが、体系的に学んでいるわけではないのでセキュリティ一般論を抑えようと思いました。(大学院や今までの会社では画像処理やハードウェアをやっていて、セキュリティは疎い。 CTFやりたいね。)
勉強方法
3か月前~1ヶ月前
本読み
そもそも7月に脱臼をしてしまって体が不自由な状態からスタートです。傷心のM.
kindleで以下の本を買うも800ページぐらいあり絶望。
2週ぐらい読みました。
肩をいたわりながらお風呂で読んでいました。kindleの防水はいいですね。
四択
セキスペの四択をやりました。 お風呂でポチポチやっていました。いわゆるセキスペの湯。
情報処理安全確保支援士過去問道場|情報処理安全確保支援士.com
応用情報も受けていなかったのでお風呂で応用情報もやりました。いわゆる応用情報四択の湯。
背景知識が弱いので午後の記述問題よりかは四択で語句を覚えることをまずは優先しました。
感想ですが、当方当初ネットワークの知識が薄くて大変でした。ネットワークの知識が増えたのはためになりました。
1か月前~本番
四択は日々継続です。
記述問題 (午後対策)
のような本を買ってやりました。
まずは問題の傾向と求められる回答を知るために問題を見て少し考えて答えを見ました。
正直あまり自力では解かなかった気がします。過去問2,3年分ぐらいは自力でやったかも。
本番前には四択の冒頭の文章だけで回答番号がわかるようになっていました。このパターンマッチングがすごい。
本番
関内会場で受験です。関東学院大学関内キャンパスでした。
試験は - 午前1 (応用情報から問題数絞った同じ四択) - 午前2 (セキスペの四択) - 午後 (記述:大問4つから2つ選んで回答)
でした。午前1・午前2は8割程度取れたはずです。
午後は大問1:(ソフトウェアセキュリティ:javascript?)と大問4:(セキュリティアセスメント)をやりました。 プログラミングがお上手(リンク:MoSooN - AtCoder)なので大問1は難なくこなせて、大問4のアセスメントは渾身のアセスメントをして終了です。
せっかく関内に来たので中華街で数式を堪能しました。
(数式とは: もすーんの愛した数式 2023 を振り返る - もすーんの日記 )
感想
細かい知識は忘れてしまいましたがおそらく血となり肉となっていることでしょう。